リモートワークは柔軟性が魅力の働き方ですが、孤独感や自己管理の難しさからストレスを感じることもあります。
私も基本リモートワークなので自己管理は今でも難しいです。
心と体の健康を保ちながら、リモートワークを快適に続けるためには、適切なケアが欠かせません。
本記事では、リモートワークでのストレス管理術を紹介していきます。
1. 生活リズムを整える
リモートワークでは、通勤がなくなる分、生活リズムが乱れやすくなります。不規則な生活はストレスを増大させる原因になるため、規則正しい生活を心がけが重要です。
- 毎朝決まった時間に起床: 生活リズムを整えるため、平日も休日も同じ時間に起きるようにしましょう。
- 朝のルーティンを確立: 軽い運動やストレッチ、朝食を取り、仕事モードにスムーズに切り替える習慣を作ります。
決まった時間に起床することは難しいと思います。リモートワークを行うとどうしても起床時間は乱れやすくなります。リモートワークでなくても難しいです。ただこれさえできれば朝はとても充実した時間に変わります。
コツは朝にやることを決めておくことです。簡単なのは朝起きて好きなコーヒーを飲むこととかです。
まずは1週間継続して起きる時間を固定してみてください。最初はきついですが、段々慣れてきます。
2. 作業環境を最適化する
快適な作業環境が整っていないと、集中力が低下し、ストレスの原因になります。自宅でもオフィス同様に働きやすい環境を整えましょう。
特にデスクと椅子はしっかりしたものでないと普通に体に悪いですし、腰が痛くなったりします。
私もリモートワークでも快適に働けるようにデスクや椅子にお金をかけるようにしています。
- 専用の作業スペースを用意: リビングやベッドでの作業を避け、デスクと椅子を使った専用のスペースを確保。
- 整理整頓を心がける: デスク周りを清潔に保つことで、気が散らずに集中しやすくなります。
- 適切な照明と温度管理: 自然光を取り入れるか、目に優しいデスクライトを使い、快適な環境を保つこと
リモートワークは集中力との戦いです。
誰にも見られていない環境はどうしてもサボりがちになってしまいます。私もそうでした。今でもサボってしまうことはあります。
集中できるように、まずは環境を整えることは大事です。働きにくい環境だとそもそも集中しにくいです。
デスクが汚い人はまずは掃除から始めてみてください。意外と集中できると思います。
3. 休憩を取り入れる
長時間のデスクワークは、心身に大きな負担をかけます。適度な休憩を挟むことで、リフレッシュし、ストレスを軽減することができます。
集中しすぎると今度は体が持たないです。適度に休憩もとりましょう。
ストレス管理のポイント:
- ポモドーロ・テクニック: 25分間集中して作業し、その後5分間休憩を取る方法を活用して、メリハリをつけた作業を行います。
- ストレッチや軽い運動: 肩や首のコリをほぐすストレッチや、短い散歩を取り入れて、体をリフレッシュさせましょう。
- 目の疲れをケア: 長時間の画面作業が目に負担をかけるため、1時間に1回は目を休める時間を確保しましょう。
ポモドーロは特におすすめです。リモートワークでなくても取り入れることをおすすめします。
適度に休憩もできて集中もできます。一度は試す価値があると思います。
あとはできるだけ気がついたら立つようにしてください。
座り続けることは健康に悪いです。私も休憩がてらに外に出るように気をつけています。
4. コミュニケーションを大切にする
リモートワークでは、人との交流が減り、孤独感を感じることが多くなります。意識的にコミュニケーションを取ることで、ストレスを軽減することが可能です。
話すことも気分転換になります。
- オンラインミーティングを活用: 定期的にビデオ会議を行い、顔を合わせた会話を通じて、チームメンバーとのつながりを保ちます。
- 雑談の時間を作る: 業務連絡だけでなく、日常的な話題を共有する時間を作ることで、気軽なコミュニケーションを楽しむことができます。
- SNSや友人との交流: 職場以外でも、友人や家族と連絡を取り、リラックスした会話を楽しむ時間を確保しましょう。
私もリモートワークで1日会話をしないこともあります。
でも会社の人とかと話すと意外と楽しかったりもしますので、試せる方は実践してみてください。
喋らないほうがいいという方もいますので、自分に合ったリラックス方法を取り入れてみてください。
5. 適度な運動を取り入れる
運動はストレスホルモンを減少させ、気分をリフレッシュする効果があります。デスクワーク中心の生活では運動不足に陥りがちなので、意識的に体を動かしましょう。
- 短時間のエクササイズ: 朝や昼休みに10〜15分程度のヨガやストレッチを行うことで、体の緊張をほぐします。
- 定期的な運動習慣: ジムやランニングなど、週に2〜3回は汗をかく運動を取り入れて、ストレス解消を図りましょう。
- リラクゼーション運動: 呼吸法や瞑想を取り入れ、心を落ち着かせる時間を作るのも効果的です。
リモートワークは快適ですが、本当に健康に悪いです。
私もリモートワーク歴は長いですが、他の人と比べても体力が劣っているように感じます。
理想はジムに行って運動することですが、10分程度のストレッチでも効果はものすごくあります。
私の場合は散歩は取り入れるように努力しています。
将来歩けなくなったら困りますからね。
6. スマホの通知を減らす
リモートワークでは、SNSやメッセージアプリの通知が気を散らし、ストレスを増大させる原因になります。
- 通知をオフにする: 仕事中はスマホやメールの通知をオフにして、集中力を高めます。
- 電源をオフにする: デジタル機器をオフにして、心を休める時間を作りましょう。
リモートワークでは一度スマホを触ってしまうと、辞められなくなります。誰もみてないから...
なので通知をオフにして決まった時間にしかスマホを触らないように気をつけましょう。
気になって仕事にならない日もあります。
7. セルフケアを習慣化する
リモートワーク中のストレス管理には、自分を大切にするセルフケアが欠かせません。心と体をリフレッシュさせるための時間を意識的に作りましょう。
- 趣味を楽しむ時間を作る: 読書、映画鑑賞、料理など、自分が楽しめる活動を日常に取り入れます。
- 瞑想やマインドフルネスの実践: 短時間でも瞑想を行うことで、気持ちがリセットされ、リラックスできます。
- リラックスできる環境を整える: 好きな香りのアロマを使ったり、快適なインテリアで癒しの空間を作りましょう。
これは仕事中ではなく仕事終わりや休みの日に実践するものです。
特にリモートワークは仕事の時間とプライベートの時間を分けれない方も多いです。
私も無意識に残業を長くしたり、仕事終わっても仕事のことを考えたりしてしまいます。
なので仕事終わりには趣味を楽しむようにして、健康を保つようにしましょう。
まとめ
リモートワークでのストレスを管理するには、心と体をケアするための習慣づくりが欠かせません。規則正しい生活リズムや快適な作業環境、適度な休憩や運動を取り入れることで、ストレスを軽減し、心身の健康を保つことができます。また、コミュニケーションを大切にし、孤独感を解消することも重要です。
私も最初はリモートワークでストレスを溜めがちでしたが、この記事紹介したものを取り入れることで、ストレスがすくなくなりました。
なのでひとつでもいいので何か取り入れ、リモートワークでもストレスを減らして、より快適で健康的に働けるようにしましょう。
