最近人生がつまらないと思っている方や新しい趣味が欲しいと思っている方にお勧めしたいアクティビティがあります、
それは
ダイビングです!
筆者は大学生の時に初めて今でも続けている趣味です。
今回はこのダイビングの始め方について紹介したいと思います。
最近人生がつまらないと思っている方
新しい趣味が欲しい方
ダイビングに興味がある方
ダイビングを始める方法を知りたい方
ダイビングとは?
ダイビングとはスキューバダイビングのことで皆さん一度は聞いたことのがあると思います。
タンクを背負って海に潜るマリンスポーツのひとつです。
楽しみ方はいろいろで魚やサンゴ見ることを楽しんだり、海の洞窟を探検したりと人それぞれの楽しみ方があります。
また海の中は無重力に近い状態なので、宇宙と同じような感覚を味わうことができ、これもまたダイビングの大きな魅力となっています。
ダイビングの始め方
まずはじめにダイビングにはいくつか種類があります。
大きく分けて2つあります。
気軽に潜ることができる体験ダイビングとダイビング講習などをしっかり受けてライセンス取得を行ってから行くファンダイビングの2パターンがあります。
体験ダイビングとは
体験ダイビングとは限られた範囲をインストラクターと付きっ切りで潜るダイビングとなります。
具体的にはダイビング前にルールやトラブルに合った時の対処、注意点を聞き、水の中で呼吸の練習を行います。
あとはインストラクターと一緒に決まったルートを潜っていく感じです。
まさに水中の世界を体験できるといった感じの内容です。
メリット
- 初めてでも気軽にダイビングをすることができる。
- ライセンス取得の手間がないので費用や時間がかからない。
デメリット
- 限られた場所でしか潜れないので十分に楽しめない。(もちろん体験でも素晴らしいですよ(笑))
- 常にインストラクターと付きっ切りなので自由に動けない
ファンダイビング ライセンス取得(Cカード)
一般的に言われているダイビングのライセンスの事を正確にはCカードといいます。
免許証とは違います。
ダイビングに関して一定の知識とスキルを習得した方に民間認定団体が発行している認定書です。
民間団体とはPADI、NAUIなど(筆者は境最大規模の指導団体PADIを持っています。)
Cカードにもいくつか種類があります。
Cカード種類
スクーバダイバー
スクーバダイバーはインストラクターの引率の条件で12mまで潜ることのできる認定証です。
講習日程や費用が安いのが特徴です。
しかしダイビングを趣味にしたい方は次に紹介するオープンウォーターダイバーの取得をおすすめします。
オープンウォーターダイバー
オープンウォーターダイバーとは最大水深18mまで潜ることのできる認定証です。
オープンウォーターダイバーはバディシステムなのでCカードを持っている方が一緒であれば、インストラクターの引率なしで潜ることが可能です。
ダイビングを趣味にしたい方はここから始めるのがおすすめです。
こちらのCカードを取得すればダイビング初心者の仲間入りです。
アドバンスド・オープンウォーター
オープンウォーターダイバーの次のランクに位置するのがアドバンスド・オープンウォーターダイバーと呼ばれています。
こちらのは最大水深30mまで潜ることが可能となっており、ダイビングを本格的にやりたい方は取得をお勧めします。
オープンウォーターダイバーでも潜れるところは多いですが、アドバンスドオープンウォーターでしか潜れない場所も多く存在します。よりダイビングを楽しみたい方は是非!
その他
アドバンスド・オープンウォーターまで取得すればダイビング楽しむことができますが、より本格的に行いたい場合はまだ上のランクがあります。
レスキューダイバー、マスタースクーバ―ダイバー、インストラクターの資格など…
どこまで取るかは人それぞれですが、
アドバンスド・オープンウォーターまで取ることを筆者はおすすめします!
Cカード取得場所
都市型スクール
リゾート地ではない町中にあるダイビングショップのことです。
基本的に室内プールなど持っておりそこで練習を行い、海洋講習では伊豆などまで連れて行ってくれます。
自宅から近い場所を探して学科講習などは通えるので都合のいい日など融通が利きます。
費用と日数
オープンウォーターダイバーで5~10万円程度が目安です。教材代や講習代、機材レンタル代、交通費が含まれています。また都市型スクールでは海洋講習に伴い宿泊することが多いのでその費用が別途かかることがあります。もちろんお店によっては日帰りコースも存在します。
都市型スクールは学科講習、プール講習、海洋講習など時間をかけて丁寧に行っていくので
4~6日かかることが多いです。次に説明するリゾート地は2,3日で取得が可能ですが、より安全面や丁寧講習が受けたい方は都市型のスクールをお勧めします。
現地スクール
自分で海の近くのスクールまで行ってライセンスを取得する方法です。日本では沖縄にとても多いです。
費用は都市型と違い3~6万円と安いですが、現地までの費用や宿泊費が掛かるので注意しましょう。
ツアーのパックとなっている場合もあります。飛行機代、ホテル代、ライセンス取得代が一緒になっています。
旅行ついでに取りたい方はお勧めです。
日数も2~3日と時間がかかりません。また沖縄のスクールだと綺麗な海で取得することができます。
海外で取得
海外旅行ついでにライセンス取得を取得することができます。
もちろん海外までの費用は掛かるので結果的に高くなりますが、旅行ついではとてもお勧めです。
現地スクールなので2~3日で取れることが多いです。
料金は10万程度かかることが多いですが、パックの料金で安い場合もあります。
場所としてはグアムやサイパン、セブ島などが人気スポットです。
セブ島とは東南アジアで物価も安いので、場所によりますが料金が安い傾向があります。
多くのダイビングショップは日本人もいるので英語ができなくても安心です。
ダイビングを始めるために必要な道具
ダイビングを行うのに多くの機材が必要です。
- マスク
- シュノーケル
- フィン
- ウェットスーツまたはドライスーツ
- ブーツ
- グローブ
- タンク
- レギュレーター(呼吸するための器具)
- オクトパス(レギュレーターの予備のようなもの)
- BCD(浮力を調整する)
- ダイブコンピュータ(水深や水深時間を測る)
一式そろえようと思うととても大変で多くのお金がかかります。
特に重機材と呼ばれるBCDやレギュレーターはピンキリで10万を超えることもあります。
なので最初はレンタルで大丈夫です。ダイビングを行うたびにひとつづつ買いそろえることをお勧めします。
最初は軽機材と呼ばれるマスクやシュノーケルがおすすめです。
もちろんダイビングをガチでやりたい方は全部一気にそろえてもいいでしょう!
ダイビングは誰でもできる?
基本的には誰でもできますが、少し制限があります。
年齢
お子様の場合は10歳からとなっています。また未成年の場合は保護者の同意が必要です。
年齢の上限はなく60歳、70歳でやっている方もいます。
幅広い年齢の方がやっているのも一つの魅力です。
健康
健康にも原則があります。呼吸器官や循環器官に持病がある方は医師の許可が必要となっています。
また妊娠中の方やてんかんの方は参加ができません。
詳しくは各ショップに聞いてみてください。
また体調がすぐれない方は無理をしないようにしましょう。ダイビングは楽しいスポーツですが、ルールを守らないと命の危険が伴います。
泳げないけど大丈夫?
泳げなくても大丈夫です。泳げないダイバーも存在しています。ダイビングは泳ぐというよりは浮き沈みを調整して潜るので泳げなくてもダイビングはできます。
水が怖いけどやりたい方はスクールに行って練習を行えば問題ありません。
ダイビングを趣味にしていく
ダイビングはライセンスを取って終わりではありません。
そこからがスタートなのでライセンスを取ったらどんどん海に潜りに行きましょう!
旅行会社のダイビングツアーに参加するのも海外に行って潜るのもいいでしょう!
おすすめは近くのダイビングショップに行ってそこで開催されているツアーに参加することをお勧めします。
基本的にインストラクターの方が要望を聞いてくれたり、そこにいるダイバーの方々と仲良くなれるので交流もできます。
なので一つお気に入りのお店を見つけておきましょう。
おすすめダイビングショップ
パパラギダイビングスクール
創業35周年。初心者ライセンス認定25,000名を越える実績を持っています。
ダイビングスクール マレア
マレアは全国12拠点でダイビングスクールを展開するしており、
「安全・安心・快適」をコンセプトにダイビングサービス提供しています。
ノリスダイビングスクール
1987年創業以来、徹底した安全管理と安心・快適な
ダイビングをお客様に提供し続けています。
まとめ
ダイビングの始め方やライセンス取得やり方でした。新しい趣味が欲しい方や少しでも海に興味がある方には
お勧めのマリンスポーツとなっています。
筆者もダイビングを初めて人生変わったと感じています。
注意点としては少々出費が多きいことですね。でもそれ以上の楽しさはあると思います。
ダイビングの始め方でした!