Uber Eats とはUberというアメリカの会社が立ち上げました。
アプリ上で多くの飲食店の料理の配達をお願いできる、デリバリーサービスです。
数年前までは日本ではピザの出前などが有名でしたが2020年ごろから急激に日本でUber Eats が流行るようになりました。
今回はそのフードデリバリーの配達パートナーのなりかたと流れを紹介します。
- Uber Eats の配達パートナーってどうやって始めるの?
- どういう働き方をするの?
- 配達パートナーの登録の流れは?
こういった疑問をお持ちの方には参考になると思います。
Uber Eats の働き方はアルバイト?業務委託?
Uber Eats はアルバイトではありません。
業務委託という形で働くことになります。
なのでアルバイトや正社員と違って雇用契約を結ぶことはありません。
会社から委託された業務を遂行することで報酬を得ることができます。
Uber Eats でいうと1件の配達をするとその分の報酬が発生します。
業務委託のメリット・デメリット
働き方が自由
会社に雇われるわけではないので出社する必要もありませんし、シフトなどもないので自分が働きたいとき働くことができます。
報酬は完全出来高制
働いた分だけ報酬を得ることができます。時給と違い何もしなければ報酬は発生しないので、不安定になることはあると思います。
しかし、頑張った分だけ報酬を得ることができるので自信がある方にはお勧めです。
Uber Eats の平均の時給は1000円~2000円ぐらいだと思います。
高い人で3000円を超えるています。初心者だと1000円下回ることもあります。
※「報酬は、時間、地域、プロモーションによって異なります。」
田舎在住の人は厳しい
仮にUber Eats のサービスがあっても都心などと比べると稼ぐことが難しいのが現実です。
スキルが伸びない
配達するだけの仕事で単純作業なのでスキルが伸びることはありません。土地勘が良くなる程度だど思います。
やり方によってはスキルを上げることができます。
例えば
Uber Eats についてブログで発信またはYoutubeで配信など…
ライティングスキルや編集スキルが身に付きます。
Uber Eats の配達パートナーがおすすめな方とそうでない方
お勧めする方
- とにかく会社に縛られず自由に働きた方
- 会社だけではお金が足りない方(副業としておすすめ)
- 好きな時に働きたい方
- 自転車やバイクに乗ることが好きな方
- 運動しながら稼ぎたい方
- 自宅がUber Ears の配達エリアの方
お勧めしない方
- 自転車やバイクが好きでない人
- 肉体労働はやりたくない方
- 田舎に住んでいる方
Uber Eats 配達パートナーになる条件
年齢が18歳以上であること(高校生も可能)
日本で働くことができる方(日本在住の外国の方でも可能です)
Uber Eats の登録方法と流れ
2020年3月頃まではUber Eats パートナーセンターに行って登録を行っていましたが、現在はWebで完結できる仕様となっています。
- アカウント作成
- 書類とプロフィールのアップロード
- 銀行口座の登録
- アプリのダウンロード
- 配達バックの購入
アカウントの作成
まずはじめにUber Eatsのサイトにアクセスしましょう
- 名前
- メールアドレス
- パスワード
- 電話番号
- ドライバー登録の希望都市
を入力すると
登録することが可能です。
書類とプロフィールのアップロード
必要なもの
- スマートフォン(電話番号)
- メールアドレス
- 身分証明書
- プロフィール写真(スマホで撮影)
- キャッシュカードと口座番号
- クレジットカード
自転車の場合はこれだけで大丈夫です。
配達がバイクの場合(125cc以下)
- 運転免許証
- 自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)の証明書
- ナンバープレートの写真
配達がバイクの場合(125cc越)または軽貨物
- 運転免許証
- 自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)の証明書
- ナンバープレートの写真
- 自動車検査証(車検証)または軽自動車届出済証
- 任意保険または共済保険の証明書
これらのものが必要な書類となります。
銀行口座の登録
登録しないと報酬を受け取ることができません。
三井住友銀行や三菱UFJ銀行をおすすめします。
みずほ銀行は海外送金のため電話確認が入ったりとトラブルが多いそうなのでお勧めしません。
アプリのダウンロード
Uber Driver というアプリをダウンロードしましょう。
そこで先ほど登録したアカウントでログインしましょう。
プロフィール用の写真撮影ができます。
配達のバッグを購入
Amazonで配達バッグを購入することができます。
Uber Eats 公式もAmazonでUber Eats の公式バッグを購入することを推奨しています。
公式でなくてもほかの似たようなバッグでも大丈夫です。
配達に必要なもの(あったほうがいいもの)
配達バッグ
商品を入れるために必須です。
スマホホルダー
マップを見て配達を行うのでポケットに入れていたらめんどくさいです。
スマホ用バッテリー
マップを開いていたらバッテリー消費が激しいので持っていたら便利です。
ヘルメット
最近は自転車の事故も多いので安全の為です。
手袋
冬には必須のアイテムです。
雨用の装備(カッパなど)
雨の日は報酬が上がったりするのであると便利です。
Googleなどのマップアプリ
UberDriverのマップだけではわかりずらかったり、配達先の位置がたまにずれているので他のマップアプリを入れておくことお勧めします。
任意保険の加入を推奨します
Uber Eats の配達パートナーになったと同時に保険は自動で加入となりますが、
配達中のみに適用されます。
なので配達していない間は保険が適用されません。
詳しくは公式サイトでご確認ください
自転車でもいつどこで事故が発生するか分からないので任意保険に加入することお勧めします。
最近は自転車の事故も多くそもそも任意保険が義務化されているエリアがあります。
※義務化対象エリア
仙台・東京・神奈川・静岡・名古屋・京都府・大阪・兵庫・愛媛
お勧め保険一覧
楽天損害保険
損保ジャパン
au損保
あとは配達をスタートするだけ
ここまで準備ができればあとは配達するだけです。
会社に雇われず、自分だけで稼ぐことができますよ。
Uber Eats 配達エリア(2021年)
エリア | 都道府県名 |
---|---|
北海道 | 北海道 |
東北 | 青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島 |
関東 | 東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬 |
中部・北陸 | 新潟・富山・石川・山梨・長野・岐阜・静岡・愛知 |
関西 | 京都・大阪・兵庫・三重・滋賀・奈良・和歌山 |
中国 | 広島・岡山・山口 |
四国 | 愛媛・香川・高知 |
九州 | 福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄 |
まとめ
以上Uber Eats の登録の仕方と流れになります。
誰でも簡単に始めることができるので興味がある方は是非!