この記事でわかること
- 都会から地方企業に転職した理由
- 通勤車としてのジムニーの魅力と使い方
- 地方×通勤ありエンジニアのリアルな暮らし
- 週末・隙間時間でできる副業の実例
- このライフスタイルが向いている人
都会を離れた理由:便利さより“豊かさ”を選んだ
私は元々、東京で働くWebエンジニアでした。
スキルも付き、給与もそこそこ。でも——
- 高い家賃
- 出社すれば満員電車
- コンクリートに囲まれた風景
- アパートに帰るだけの生活
気づけば「働くために生きてる」感覚に疲れていました。
出社、フルリモートの経験もあります。
ただリモートで働くにしても東京の家賃が高いので都会でリモートするメリットを感じれなかった。
フルリモートであれば転職の必要はなかったのではと思うかもしれませんが、フルリモートの文化は少なくなってきており、いつ出社になるかわからなかった
フルリモートでずっと働ける方は転職の必要はないかもしれませんが...
▶︎ 地方の会社に転職したきっかけ
もともと田舎出身だった私は自然が結構好きでした。
朝は山の空気、コンビニもスーパーもすこしあれば十分。
旅行とかに行くと特にに感じることができました。
最初は会社を独立とかしたら自然の中でも働けるのかなとか思っていました。
当時東京で働いていた会社を辞めようと思い転職活動をしてました。
普通に東京で次の会社を探していました。(ほとんどが東京だったから)
ある時、田舎のIT企業からメッセージをもらったことが地方へ行くきっかけでした。
田舎でエンジニアとして働いきませんか?的なメッセージだったと思います。
「ここでなら、自分らしく暮らせるかも」と思ったのが始まりです。
地方企業に転職:フルリモートじゃなくても快適だった
「フルリモートじゃないと自由はない」と思っていませんか?
実は、地方企業の方が働きやすいこともあると気づきました。
地方企業のメリット
項目 | 地方企業 |
---|---|
出社スタイル | 車通勤(リモートもできる) |
働き方 | 柔軟(遅出・早退も融通利く) |
上司との距離 | 近い、相談しやすい |
評価制度 | 結果だけでなくプロセスも見てくれる |
通勤が苦にならず、余裕ができると朝の時間を「カフェで副業」なんてこともできます。
上記の働き方の結果、都会時代よりストレスが減り楽しく働けるようになりました。
私の会社の場合ベンチャーよりの企業なので融通は聞きやすかったです。
ジムニー通勤の魅力|毎日が“プチ冒険”になる
私が選んだ車は スズキ・ジムニー。
ただの足ではなく、ライフスタイルを変える相棒になりました。
通勤車としてのジムニーのリアル
- 狭い道でも小回りが効く
- 雪道・山道に強く、安心感が段違い
- 燃費も意外と良い(リッター13前後)←悪いと言われてますが、4駒にしては頑張ってると思います。
- 維持費が安く、カスタムパーツも豊富 軽だから安いし、人気だからパーツやグッズも豊富
さらに、帰り道に林道に寄ったり、週末はそのままアウトドアへ。
「通勤=移動」から「通勤=余暇」に変わりました。
ジムニー×副業の相性が良い
- 通勤中の景色を写真・動画で撮影
- カスタム・パーツレビューをブログに掲載
- メンテナンスやDIYをYouTubeやnoteで発信
これがそのまま副業コンテンツになるんです。
副業スタイル:平日夜や週末に“ゆるく”でも稼げる
都会にいた頃よりも、副業がやりやすく・稼ぎやすくなりました。
もちろん都会のほうが稼げる!という方もいるので自分に合ったスタイルを見つけるのが一番です。
副業例
副業 | 内容 | 月収の目安 |
---|---|---|
ブログ運営 | ジムニー/地方移住ネタ | 1万円〜 |
写真販売 | 通勤途中の風景をStockで販売 | 数千円〜 |
note販売 | 地方転職や副業ノウハウを販売 | 数千円〜 |
YouTube | カスタムDIY・通勤Vlog | チャンネル育成中 |
Kindle出版 | 地方エンジニア体験記 | 1〜2万円 |
\ 地方暮らしのすべてが“副業ネタ”になる!/
副業を行う場合のスタイル例
- 平日夜:1時間程度(記事執筆・リライト)
- 土日:片方は完全オフ、もう片方はまとめて作業
- 朝活:出社前にカフェで30分
ガチガチにスケジュールを組まなくても、
「毎日ちょっとずつ」でも確実に積み上がります。
このライフスタイルが向いている人
- 自然が好き/狭い空間が苦手な人
- 集中して働く→しっかり休む、のんびり働きたくほうが理想な人
- 自分メディア(ブログ・動画)を作りたい人(都会は都会でいいコンテンツがたくさん作れるかと思います)
逆に、
- 完全在宅じゃないとイヤ
- 飲み会やオフィス文化が好き
- 虫が嫌い
- 買い物が好き
こういう方には合わないかもしれません。
私も虫が嫌いですが、ライフスタイルと天秤にかけた時に我慢しようと思いました。
都会では見ないようなでかい虫が普通にいます。
実際の月収と支出のイメージ
項目 | 金額(目安) |
---|---|
地方企業本業 | 20〜30万円(エンジニア歴2年以上目安) |
副業収入 | 1〜10万円 |
家賃(1LDK〜2LDK) | 4万円〜 |
車関連費(維持・ガソリン) | 2万円 |
通信・光熱費 | 1.5万円 |
食費 | 2.5万円 |
自由に使える額 | 約10万円〜 |
都会の時より手取りは少し下がるとは思いますが、使えるお金はむしろ増えるかと思います。
副業はやらなくてもライフスタイルが合う人には満足できると思います。
物価高とはいえ都会と比べてもいろいろ安いです。
理想の働き方をするためにエンジニアに
私はエンジニアとしてどうしても働きたいというわけではありませんでした。
ただ自由に働きたかった。しかしスキルはない、学歴もない、頭もよくない、
しかし、こんな私でもエンジニアになることができ、ある程度自由に働くことができるようになりました。
何故、こんな私でもエンジニアになれたのかは以下の記事を参考にしてみてください。

まとめ:ジムニー×通勤×副業で「暮らしごとアップデート」しよう
都会を出て、地方企業に転職し、ジムニーで通勤。
副業で「もう一つの収入源」を作る。
このライフスタイルは、
“好き”と“生き方”を重ねられる選択肢だと思います。